狂喜

2005年9月12日 君を想う
力任せに掴んだ腕。少し赤くなってる。
無意識に唇を寄せた。
「こんな跡なら首に付けてよ。」
なんて、独りよがりな事言いながら。2人笑っていたよね。

愛しすぎて…そう言っても許される?
2人はあまりに臆病で、抱きしめ合う事しかできなかった。

気づいていたはずなのに。
思わず目をそらした僕を許して。
歪んでいく君に、それでも2人のためだと言い聞かせてた。

聞いて。
もう二度と離さないから。
今度こそちゃんと君の首に跡をつけるから。

愛してる。

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